その名の通り、Voxel(ボクセル:立方体)を積み重ねて世界が構成されており、レゴブロックのような世界観を持つ自由系メタバースです。
Cryptovoxels内はアートギャラリーなどのアート系が多い印象で、TokyoやShinjukuku(新宿区)などの地名が付いた場所もあり、日本人の方も多数プレイしています。
- 2022年1月時点でプレイ可能
- プレイだけなら基本無料で登録も不要
- ボクセル(立方体)を積み上げて構成される世界観
- 出店ストアのデザインなども自作可能
Cryptovoxels(クリプトボクセルズ)とは?
仮想都市「Origin City(オリジンシティ)」を舞台に自由な活動が出来るメタバースです。
土地、装飾品、装備品などはNFTになっており、マーケットプレイスで売買が可能です。
Cryptovoxels内はアートギャラリーなどのアート系作品が多く、様々なアーティストの方が自分の作品をNFTにして出品しています。
もちろん建物などを作成するための無料自作ツールも用意されており、簡単に自作できるので気軽に試してくださいね。
特徴
アート系メタバース
Cryptovoxels内を歩いてみると分かりますが、アート系のストアが多く存在します。
絵画から現代アートまで幅広いアート作品が沢山展示されているので、それらを見て回るだけでもとても楽しいですよ。
簡単プレイ
Cryptovoxels内を歩き回るだけならWebブラウザがあれば、ウォレット登録さえ不要で始めることができます。
またMetaMaskを連携すれば個人情報を登録する必要などもなく正式登録となり、Free Space(フリースペース)と呼ばれる自作用のテストスペースも利用することが可能になります。
Free Space(フリースペース)の無料提供
Free Spaceとは土地を持ってなくてもCryptovoxels内で制作を試すことが出来るテストスペースで、最大面積32メートル×32メートルのフリースペースが提供されます。
ここでは建物や他のアイテム作成ツールで作った作品をインポートすることができます。
マーケットプレイス
Cryptovoxelsの公式サイトから土地(区画:Parcel)を購入できます。
なお、外部マーケットプレイスのOpenSea(オープンシー)にリンクしており、取引はOpenSea上で行います。

取引出来るもの
マーケットプレイスで取引されているものは下記のとおりです。
- 土地(区画:Parcel)
- 装備品
- 装飾品など
基本情報まとめ
評価 | |
---|---|
動作環境 | PC、スマホ、VR |
トークン | |
トークン取扱い取引所 | |
ブロックチェーン | イーサリアム |
対応ウォレット | MetaMaskなど |
NFT | 土地、装備、アイテムなど |
プレー開始日 | |
NFTマーケットプレイス | 公式サイト、OpenSea |
プレー代 | 無料 |
日本語対応 | なし |
運営元 | Nolan Consulting Limited |
公式サイトURL | https://www.cryptovoxels.com/ |
*情報公開前や不明な箇所は空欄
トークン(通貨)について
Cryptovoxelsでは、過去には独自トークンがあったのですが現在は廃止しており、NFT取引などはOpenSea上でイーサリアムを利用して行います。
キャンペーン・お得情報
公式発表のキャンペーンやお得情報は速報性の高い情報が多いため、メタナビ公式LINEにて配信しております。
メタナビ公式LINEは無料にてご利用できますので是非友達登録をお願いします。
始め方・登録方法
ここではCryptovoxelsの始め方を解説します。
登録方法の選択
Cryptovoxelsでプレイするためには「ゲスト利用」と「ウォレット連携した正式登録」の2通りの登録方法があります。
- ゲストで探索するだけならウォレットもトークンも不要
- Free Spaceの無料利用などCryptovoxelsの醍醐味を味わうならウォレット連携で正式登録
- 正式登録もウォレット登録だけでプレイ可能
ゲスト利用の場合
ゲストで利用する場合は何か事前に用意する必要はなくトップページ【Play now】をクリックするだけでプレイ可能です。
STEP1:トップページの【Play now】をクリック
ウォレット連携して正式登録の場合
正式登録の場合もウォレット連携だけで登録が完了します。
数種類のウォレットが利用出来ますが、ここではMetaMask(メタマスク)で連携する場合を解説いたします。
ウォレット登録の部分が違うだけでゲスト登録と殆ど同じです。

STEP1:トップページの【Sign in】からスタート
トップページ【Sign in】をクリックすると連携可能な仮想通貨ウォレット一覧が表示されるので【MetaMask】をクリック。
STEP2:ウォレットパスワードを入力
MetaMaskのパスワードを入力して【ロック解除】をクリックします。
STEP3:ウォレット接続アカウントの確認
アカウント情報を確認後、【次へ】をクリックします。
STEP4:ウォレット接続開始
再度アカウント情報を確認し【接続】をクリックしてウォレット接続を完了します。
STEP5:ウォレット署名
署名の要求画面が表示されたら【署名】をクリックします。
まとめ
- 気軽に始めることが出来るメタバース
- アート自作に興味がある方はおすすめ
- 全体的にプレイ人数が少ないイメージ