ブロックチェーン技術を利用した大規模マルチプレイヤー参加型のRPG(MMORPG)になり、他のプレイヤーと協力してゲームを進めるPlay to Earn型NFTゲームです。
2022年1月時点では正式リリース前でプレイできませんが、分かってる情報を解説していきます。
- 2022年1Qにアルファテスト版をリリース予定
- 正式版は2023年以降にリリース予定
- プレイ費用は無料
- マルチプレイヤー参加型RPGのNFTゲーム
Ember Sword(エンバーソード)とは?
Thanabus(タナバス)と言う惑星にはSolarwood(ソラーウッド)、Duskeron(ダスケロン)、Edisau(エディソウ)、Sevrend(セブレンド)という4つの国が存在し、プレイヤーはそのどれかを母国として生活するファンタジーMMORPGになります。
目的が決まっているわけではないので、モンスターや他国の敵とひたすら戦うファイターとして生活するのも良し、クラフトマンや行商人になって平和に過ごすのも良しと、プレイヤーの裁量によって自由にプレイできるのが特徴です。
特徴
ここではEmber Swordの代表的な特徴を4つ解説していきます。
戦闘方式は2通り
戦闘方法は他のプレイヤーと戦う「PvP」方式と、コンピューターが操る相手と戦う「PvE」方式の2通りがあり、地区によって許されている戦闘方法が変わります。
PvP(Player Versus Player)
ゲーム内でプレイヤー同士が戦闘するシステムの事です。
PvE(Player versus environment)
ゲーム内でプレイヤー対コンピューターを表す言葉になります。
4つの国と3つの地区が存在
Ember Swordには、Solarwood(ソラーウッド)、Duskeron(ダスケロン)、Edisau(エディソウ)、Sevrend(セブレンド)の4つの国があり、それぞれがKingship(キングシップ)、Wilderness(ワイルダーネス)、Outlaw(アウトロー)の地区に分かれています。
国の名称と世界観
4つの国はそれぞれ異なる世界観があり、その中からプレイヤーは母国を設定し生活します。
- Solarwood(ソラーウッド):森の世界
- Duskeron(ダスケロン):砂漠の世界
- Edisau(エディソウ):極寒ツンドラの世界
- Sevrend(セブレンド):ジャングルの世界
各地区の特徴
それぞれの国には3つの地区が存在し、地区ごとに行動制限などのルールがあります。
Kingship(キングシップ)地区
- PvE対応エリア
- モンスター・NPC討伐
- 資源の収集
- クエスト
Wilderness(ワイルダーネス)地区
- 主にPvE対応エリア
- モンスター・NPC討伐
- 資源の収集
- 敵国属性プレイヤーへの攻撃が可能
Outlaw(アウトロー)地区
- PvP、PvE対応エリア
- レアな資源が存在
- 高レベルのモンスターが生息
- 国の属性に関わらず他プレイヤーへの攻撃が可能
- この地域で死んだ場合、殆どの装備を略奪される
アイテムの希少性
Collectibles(コレクティブルズ)と呼ばれるアバター、ジェスチャー、スキン、ペットなどのNFTアイテムは毎月刷新され、同じものが定期的に配布されることはありません。
そのため手に入れられなかったCollectiblesを入手したい場合、マーケットプレイスで購入するしか方法がなく、それによりアイテムの希少性を担保しています。
キャラクタースキルの実装
キャラクターには16種類のスキル(鉱業、製材、釣り、スキニング、収穫、製錬、染色、製織、木工、鎧鍛冶、武器鍛冶、宝石鍛冶、料理、接近戦、遠隔戦、エネルギー)実装を予定しており、それぞれレベル0~100までが存在します。
スキルレベルを上げることにより、装備やアイテムのレベルアップが可能となります。
基本情報まとめ
評価 | |
---|---|
動作環境 | PC |
トークン | Ember |
トークン取扱い取引所 | |
ブロックチェーン | Ethereum |
対応ウォレット | MetaMask |
NFT | 土地、装備品 |
プレー開始日 | 2022年1Q(アルファ版予定) 2023年以降(正式サービス開始予定) |
NFTマーケットプレイス | ゲーム内、OpenSea |
プレー代 | 無料 |
日本語対応 | なし |
運営元 | BRIGHTSTAR STUDIOS |
公式サイト | 公式サイト(日本語)へ |
*情報公開前や不明な箇所は空欄
Land(土地)について
LandはNFTとなっており、所持することによって訪問者から利用料を徴収したり、NFTとしてマーケットプレイスで販売することも可能です。
またLandは規模によって4種類に分類されています。
LANDの分類について
LANDは4つの大きさで分類されます。
またそれぞれの所有する大きさによって設置できる内容や特典が変わります。
REGULAR PLOT(レギュラープロット)
土地を構成する元となる区画をプロットと呼び、1区画の大きさは正方形の「1×1」プロットとなります。
キャンプ場、資源採掘所、洞窟への入り口、レアモンスター再出現場所などを設置可能です。
またREGULAR PLOTを所有しているプレイヤーにはSIR(サー)またはLADY(レディー)の肩書が与えられます。
SETTLEMENT(セトルメント)
大きさはREGULAR PLOTと同じ「1×1」プロットになります。
小さな住宅、小さなギルドハウス、小さなお店などを設置可能な大きさになります。
またSETTLEMENTを所有しているプレイヤーにはSIR(サー)またはLADY(レディー)の肩書が与えられます。
TOWN(タウン)
大きさが「2×2」の4プロットから構成されており、全ての建物、精製ステーション、中規模ギルドハウスなどが設置可能な大きさです。
またTOWNを所有しているプレイヤーにはEARL(伯爵)またはCOUNTESS(伯爵夫人)の肩書が与えられます。
CITY(シティ)
大きさが「4×4」の16プロットから構成されており、全ての建物、大規模ギルドハウス、行商人の交易所などを設置可能な大きさになります。
またCITYを所有しているプレイヤーにはDUKE(公爵)またはDUCHESS(公爵夫人)の肩書が与えられます。
LANDを購入する方法
LANDは2021年5月と7月に事前セール(Land Sale)が開催され、そこで購入した人たちがOpenSeaなどのマーケットプレイスで販売しています。
Land Sale時はかなり購入希望者が殺到し高額で取引されていましたが、2022年1月時点では比較的落ち着いた金額で取引されているようです。
気になる方は下記からチェックしてみてくださいね。
トークン(通貨)について
Ember Swordには【Ember(エンバー)】トークンが流通しています。
Emberトークンとは?
Emberトークンはゲーム内通貨で以下の利用方法があります。
Emberトークンの利用方法
- Landの取引時
- Collectiblesの取引時
- オプションのサブスクリプション決済用など
ロードマップ(Road Map)
公式サイトに今後のロードマップ(工程・予定表)が発表されています。
下記にまとめましたので参考にしてください。
なお、ロードマップは更新されている可能性もあるため、詳しくは必ず公式サイトをご覧ください。
年月日 | イベント内容 |
---|---|
2022/1Q | アルファテスト版(ソーラーウッド首都のみ)を公開予定 |
2022/後半 | アルファ版(首都以外のソーラーウッド)を公開予定 |
2023/以降 | 正式版をリリース予定 |
キャンペーン・お得情報
公式発表のキャンペーンやお得情報は速報性の高い情報が多いため、メタナビ公式LINEにて配信しております。
メタナビ公式LINEは無料にてご利用できますので是非友達登録をお願いします。
始め方・登録方法
2022年1月時点では仮登録の募集をしているため、仮登録の登録方法を解説します。
新規登録方法の解説
STEP1:トップ画面から登録
トップ画面右上の【LOGIN】をクリック。
STEP2:新規登録
画面下の【CREATE ACCOUNT】をクリック。
STEP3:必要事項の入力
【E-MAIL】、【PASSWORD】、【CONFIRM PASSWORD】を記入した後、利用規約の同意に【チェック】を入れ、最後に【CREATE ACCOUNT】をクリックしてください。
STEP4:メール認証
先ほど入力したメールアドレス宛に「Activate your Ember Sword account」というメールが届いてるので、メール内【Activate account】をクリック
STEP5:登録完了
下記の画面が表示されたら登録完了です。
公式ツイッターなどをフォローして最新情報をチェックしてくださいね。
まとめ
- 2022年第一四半期にリリース予定のアルファテスト版に注目
- まだまだ情報不足なため公式ツイッターのフォローがおすすめ
- MMORPG好きな方には特におすすめ
- 当初の予定よりもリリースが遅れているためそこは注意が必要